※当記事は9/4に第一回目を投稿し、その後9/5に追加情報(偏差値等)他を赤字にて記載します。
いつもお読みいただきありがとうございます。
早速ですが、先週9/2に実施されたYT組分けテストの結果をお伝えします。
さて、夏の間、数々の勉強をともに頑張った娘ですが、結果はどうだったでしょうか?
過去最高得点という結果
このような結果(過去最高得点)になりました。(但し、偏差値は59.1→58.7となり、ほぼ横ばい。これは、うちの娘だけでなく、全体的に点数が上がったということかな?そう甘くはないですね!)
これは、私と娘で行った勉強方法が間違ってはいなかった、といえる結果だと思います。
というわけで、昨日は二人でがんばってよかったね、と大喜びしました。
それでは、何がよかったのか、娘が成長した面は何だったのでしょうか?
成長した点
計算が速くなり計算ミスもゼロになった
算数において、凡ミスはありますが、計算ミスは全くなく、しかも、計算がかなり速くなりました。その影響か、時間が余るようになり、余った時間を見直しの時間に充てたようです。
以前は時間が足りず、最後まで解ききれなかったので、これは大きな成長といえます。
では、計算力アップのために娘は何を行ったのでしょうか?
それは以前からお伝えしていますこちらです。→http://算数の力を確実に伸ばすプリント
夏休みの1ヶ月間毎日行いまして、最初は足し算1分8秒、掛け算1分38秒、でしたが、1ヶ月の間に、最高記録で足し算47秒79、掛け算1分2秒93、とそれぞれ20秒、35秒も縮まりました。
これは大きな成長です!
因みに、実際の計算問題集としてはこちらを使用中です。→計算練習800題 小学4年
(算数の点数は前回と同じ132点ですが、3問の凡ミスあり。計算ミスはゼロです。)
国語は読解対策で着実に点数アップ!
点数としては111点から118点の7点アップなのですが、実は漢字・知識問題の正答率が6点下がっていたので、読解問題では13点のアップ(70%正答率が81%正答率にアップした!)です。
夏休み中毎日取り組んだ読解問題の対策がよかったのだと思います。1冊終えて、かなり理解が深まったようでした。取り組んだ問題集はこちらです。→ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集〔小学生版〕
ちなみに、ふくしま式の語彙の問題集は7割程度終わっていますが、続きは冬休みかな?→ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集[小学生版]
続けた暗記ノート(理社)
理科は4点アップ、社会は2点ダウンとなりました。
理社ともに、以前からお伝えしております暗記ノートを夏休み後半に行いました。↓
理科の中でも、月・星座については、テスト直前の2日間、理論を理解するべく復習しました。
今後の課題
算数の凡ミス
数列で、初項の足し忘れによるミスが2問(=16点分)ありました。これは今までにない新しいタイプのミスです。こういったミスは一つ一つしっかり娘に認識させ、二度と同じことにならないようにしたいです。
漢字・知識問題
特に漢字については全く何も行わなかったので、正解率が下がりました。今後どうやって取り組むべきなのか検討していきたいです。
緊張しない為に行った対策の効果
試験当日、体調も悪かった娘ですが、緊張せず落ち着いて解けるよう行っている例の対策を今回も行いました。(過去記事はこちらです。→)
これが功を奏したのか、全く緊張せず落ち着いてできたという娘。初回と変わったな、と実感してます。
帰ってきて書いた紙を見せてもらったら、読めないようなぐちゃぐちゃな字で、新クラスを気にしているような内容が4行で書かれてありました。
前回は不安なことがもっと多かったのですが、不安要素が減ってきたのかな、と思うとよい傾向なのかな、と思った次第です。
まとめ
今回テストを受けたあなた、結果はどうだったでしょうか?
結果が良かろうが悪かろうが、次につなげるために、前向きに対策を考えていきましょう!
夏の間頑張ったことがそのまま結果に表れる形となると、親としてサポートした甲斐があった、とやりがいを感じますよね。
但し、夏休み明けの組分けテストは、点数が上がっても浮かれるのは時期尚早ということを学びました。周りの子もみんな対策するので、全体的に点数があがるということですね。
逆に、皆忙しくてあまり対策とれないときにこそ頑張れば偏差値に出やすいということなんでしょうね!娘に言い聞かせて頑張ります。
4年生はまだまだ序章にすぎない中学受験、ともに頑張っていきましょう!
というわけで、「YT組分けテスト結果(2017年9月2日実施)」でした。♪